ゴーハイレベルのトリガーリンクで何ができるか|押した人だけに次の案内を送る

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トリガーリンクとは何か

ゴーハイレベル(GoHighLevel)のTrigger Links(トリガーリンク)は、メッセージの中に置く特別なリンクです。公式ヘルプでは、SMS、メール、Googleのビジネスプロフィール(GMB)、Facebook・InstagramのDM、WhatsAppの中で押されると、指定したページへ案内し、同時にその人のActivity(活動の記録)に残し、ワークフローの動きを起こせる、と説明されています。

ふつうのリンクは「押されたらページが開く」だけです。トリガーリンクは、それに加えて「誰が押したか」をお客さまの記録に残し、次の自動の動きのきっかけにできる点が違います。使えるのは上に挙げた経路だけ、とヘルプに明記されています。

何に使えるか(小さな会社の例)

  • 美容室なら、新しいメニューの案内メールにトリガーリンクを置き、押した人にだけ詳しい説明と予約の案内を後から送る
  • 整体院なら、予約の前日のお知らせにリンクを置き、押した人には来院後のアンケートや口コミのお願いへ進める
  • 教室なら、説明会の案内に置き、押した人にタグを付けて、次の案内の相手を絞る

ヘルプでも、押した人を記録して関心の度合いを見る使い方や、予約の確認やお知らせから、アンケートや口コミのお願いへつなげる使い方が例に挙がっています。

ほかにも、ヘルプでは、説明会やイベントの案内の申し込みリンクに使い、押した人へ参加の確認や詳しい案内を自動で送る使い方や、使い方の動画や解説のページへのリンクに使い、どの話題に関心があるかを見る使い方が紹介されています。どれも「押した」という小さな動きを、次の案内の合図にする考え方です。

作り方の流れ

トリガーリンクそのものは、次の手順で作ります(WhatsAppのテンプレートの公式ヘルプに書かれている手順です)。

  • Marketing(マーケティング)→Trigger Links→Linksを開く
  • Add Linkを押し、わかりやすい名前を付ける
  • 案内したいページのURLを貼り、Saveを押す

作ったリンクは、メールやSMSの文の中に差し込んで使います。名前は、後でワークフローの一覧から選ぶときに見分けやすいものにしておくと迷いません。

ワークフローで押した人を受ける

押されたことを動きにつなげるには、ワークフローのきっかけにTrigger Link Clicked(トリガーリンクが押された)を選びます。ヘルプの設定は次のとおりです。

  • きっかけの一覧からTrigger Link Clickedを選ぶ
  • きっかけに名前を付ける
  • フィルターで、どのトリガーリンクで動かすかを選ぶ(この項目は必須)

ヘルプの例では、押した人にお礼のメールを送り、関心ありのタグを付ける流れが紹介されています。また、ワークフローの途中で「リンクが押されるまで待つ」待ちの段も使えます。待ちの段にはTimeoutの切り替えがあり、オンにすると、決めた時間が過ぎたら待ちを飛ばして先へ進みます。

カスタム値と組んで使う

毎月や季節ごとに案内先のページが変わる場合、カスタム値とトリガーリンクを組む方法がヘルプで紹介されています。カスタム値に今の案内先のURLを入れておき、それをトリガーリンクの行き先にすると、カスタム値を書き換えるだけで同じメールやワークフローを使い回せます。

このとき、手順には順番があります。まずトリガーリンクを作り、その行き先にカスタム値を割り当て、本文にはトリガーリンクのほうを差し込みます。本文にカスタム値をそのまま入れると、押されてもトリガーリンクとしては動かない、とヘルプに注意書きがあります。

つまずきやすい所

  • カスタム値を書き換えても、過去に送ったキャンペーンのリンクの行き先はさかのぼって変わらない
  • ワークフローのフィルターでリンクを選び忘れると、思ったリンクで動かない。名前で見分けられるようにしておく
  • 押した記録は、お客さまの一覧から本人を探し、Activityを開くと見られる

リンクに表示されるドメインを自社のものにする設定は、エージェンシー側で1つ決める形で、サブアカウントごとには分けられないとヘルプにあります。気になる場合は管理している方に確かめてください。

まとめ

  • トリガーリンクは、押した人を記録し、次の動きのきっかけにできるリンク
  • 作り方はマーケティング→Trigger Links→Links→Add Link
  • ワークフローではTrigger Link Clickedで受け、フィルターでリンクを選ぶ
  • カスタム値と組むときは、本文にはトリガーリンクを入れる

最初の一歩

まずは、次に出すお知らせメールの中の1か所だけをトリガーリンクにしてみてください。押した人にタグを1つ付けるだけの小さなワークフローを作り、自分で押して記録とタグが付くかを確かめると、仕組みが手でわかります。

※画面の名前や項目は更新で変わることがあります。お使いのプランや設定によって表示が違う場合もあるため、設定の前に最新の管理画面と公式ヘルプで確かめてください。

この記事で確かめた公式の説明

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中山博之(ニタ)/ニタ@AIと会社を経営する55歳
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この記事を書いた人

(株)トレジャーハンティング、アイ・シー・エス通商(株)、(株)ヒミコ代表取締役。15年以上、自社のネット集客を手掛けてきた実績をもとに、ネット集客コンサルティングを行ってきた。現在、GoHighLevelを使ったGoogleマップレビュー代行を中心に活動している。

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