GoHighLevelにStripeをつなぐ前に決める3つのこと——どの口座で、どこで、どう払ってもらうか

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決済の口をつなぐとは何か

ゴーハイレベル(GoHighLevel)で、カードなどの代金を実際に受け取るには、決済サービスをつなぐ必要があります。公式ヘルプでは、Stripe(ストライプ)をつなぐと、そのStripeのアカウントがサブアカウントの支払いの受け手(ペイメントプロバイダー)として使えるようになる、と説明されています。つないだ後は、請求書、支払いのリンク、注文フォーム、フォーム、ストア、カレンダー、講座、コミュニティなど、対応している場面でStripeを通して代金を受け取れます。

ヘルプの対応表には、Stripeのほかに、PayPal、Square、NMI、Authorize.Net、Razorpayなども載っています。ただし、使える支払い方法は場面ごとに違い、自社の事業で使えるかどうかも決済サービス側の条件によります。この記事では、Stripeを例に流れを説明します。

何に使えるか(小さな会社の例)

  • たとえば、美容室なら、予約のときに代金を受け取る場面と、ストアで物販をする場面で、同じStripeを受け取り口にできます。
  • たとえば、士業の事務所なら、顧問料を請求書で送り、届いた人がその画面からカードで払う形にできます。
  • たとえば、オンライン講座なら、講座の申し込みと支払いのリンクの両方で、同じ受け取り先を使えます。

つなぐ前に決める3つのこと

1つ目は「どのサブアカウントに、どのStripeをつなぐか」です。ヘルプでは、1つのサブアカウントにつなげるStripeのアカウントは同時に1つまでとされています。事業や屋号ごとに受け取りを分けたい場合は、サブアカウントを分けて使う形になります。

2つ目は「誰の権限でつなぐか」です。つなぐ作業ではStripeへのログインと許可の手続きがあり、Stripe側で許可できる権限を持つ人が行う必要があります。許可できないときは、Stripeのアカウントの持ち主に権限を見直してもらいます。また、Stripeが自社の国で使えるかも、始める前に確かめておくよう書かれています。

3つ目は「どの支払い方法を出すか」です。つなぐことと、お客さまに見せる支払い方法の設定は別です。カード、ウォレット、口座引き落とし、後払いなど、どれが出るかは、Stripeの審査の状況や国、通貨、使う場面、テストか本番かで変わります。

作り方・設定の流れ

  • サブアカウントでPayments(ペイメンツ)を開き、Integrations(インテグレーションズ)を選びます。
  • Stripeの「Connect」または「Connect with Stripe」を押します。
  • Stripeの画面でログインし(アカウントが無ければ案内に沿って作り)、中身を確かめて許可します。
  • ゴーハイレベルのインテグレーションズに戻り、Stripeがつながった表示になっているかを見ます。
  • 「Manage」が出ていれば開き、支払い方法の設定を見直します。

少し古い版のヘルプでは、Launchpad(ローンチパッド)や設定の中のインテグレーションズからも同じ所へ行けると書かれています。どこから入っても、最後につながった表示を確かめる所は同じです。

つまずきやすい所

  • 過去の取引は入ってこない:つなぐ前にStripeで直接受けた支払いは、ゴーハイレベルには取り込まれません。追えるのは、つないだ後にゴーハイレベルを通して起きた取引です。
  • Stripeの商品は全部は移せない:ヘルプでは、Stripeから取り込めるのは定期・サブスクリプションの商品で、一回払いの商品はゴーハイレベルで作るよう書かれています。
  • 決済の口が複数あるとき:つないだからといって、全部の場面がStripeになるとは限りません。場面ごとに優先する決済サービスを決められるため、思った口で受け取れているかを確かめます。
  • テストと本番:支払い方法はテストモードと本番(ライブ)モードで別々に設定します。今どちらを触っているかを確かめてから進めます。
  • 手数料と入金:Stripeの手数料や入金の時期はStripe側の決まりで、変わることがあります。最新をStripeの公式の案内で確かめてください。

最初の一歩

まず、受け取りに使う事業の名義と口座を決め、それに合うStripeのアカウントを用意します。つないだら、テストモードのまま支払いのリンクを1本作り、テスト用のカード番号で払う流れを試してみてください。お客さまに見える画面と、ゴーハイレベル側の取引の記録の両方を確かめてから、本番に切り替えると落ち着いて始められます。

まとめ

決済の口をつなぐと、ゴーハイレベルの請求書や支払いのリンクなどで代金を受け取れるようになります。つなぐ前に、どのサブアカウントにどのStripeをつなぐか、誰の権限で許可するか、どの支払い方法を出すかを決めておくと、手戻りを減らせます。過去の取引は入らないこと、一回払いの商品は取り込めないこと、手数料は変わりうることも覚えておいてください。

※画面の名前や項目は更新で変わることがあります。お使いのプランや設定によって表示が違う場合もあるため、設定の前に最新の管理画面と公式ヘルプで確かめてください。

この記事で確かめた公式の説明

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中山博之(ニタ)/ニタ@AIと会社を経営する55歳
会計ソフト会社に29年、社長業は19年目。中小企業の現場で生まれた仕事の仕組みを、AI時代向けに作り直しています。

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この記事を書いた人

(株)トレジャーハンティング、アイ・シー・エス通商(株)、(株)ヒミコ代表取締役。15年以上、自社のネット集客を手掛けてきた実績をもとに、ネット集客コンサルティングを行ってきた。現在、GoHighLevelを使ったGoogleマップレビュー代行を中心に活動している。

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