GoHighLevel(ゴーハイレベル)の請求書で何ができるか——作って送り、入金を見届けるまで

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Invoices(インボイス)とは何か

ゴーハイレベル(GoHighLevel)のInvoices(インボイス)は、お客さまに請求書を作って送り、そのまま支払ってもらうための機能です。画面ではPayments(ペイメンツ)の中の「Invoices & Estimates」に、見積書と並んでまとまっています。登録してある商品を明細に入れ、メールやSMSで送ると、受け取った人は請求書の画面から払えます(決済の口をつないでいる場合)。

なお、画面の「インボイス」は、英語で請求書という意味の名前です。日本のインボイス制度(適格請求書)の要件を、この請求書がそのまま満たすかどうかは、書く中身や事業の状況によります。ここでは言い切れないため、税理士や税務署の窓口に確かめてください。

何に使えるか(小さな会社の例)

  • たとえば、制作会社なら、納品のたびに請求書を作ってメールで送り、カードで払ってもらえます。
  • たとえば、整体院が会社向けに出張の施術をするなら、会社あての請求書を送り、払われたかどうかを一覧で追えます。
  • たとえば、教室の月謝のように毎月同じ請求なら、定期の請求書(Recurring Invoices)を使う道もあります。

作り方・設定の流れ

公式ヘルプの手順は、おおむね次のとおりです。

  • ペイメンツの「Invoices & Estimates」を開き、「New」から「New Invoice」を選びます。
  • 差出人の情報やロゴを確かめ、お客さま(コンタクト)を選び、請求書の番号、発行の日、支払いの期日を入れます。
  • 「add an item」で、商品の棚に登録した商品を明細に入れます。入れたあとで値段や数量を直せます。
  • 必要なら、税(名前、率、説明や税の番号)や割引を足します。
  • 保存して送ります。送り方はメールとSMSから選べ、テストモードでも送れます。

毎回同じことを入れずに済むよう、歯車の印の設定で、ロゴ、会社の情報、いつもの支払いの条件、全体の利用規約やメモを入れておけます。

送ったあとの管理

一覧では、請求書ごとに下書き(Draft)、送った(Sent)、払われた(Paid)などの状態が見え、状態や期間で絞り込めます。支払いの成功や失敗は、ペイメンツの「Transactions(トランザクション)」からも追え、そこから請求書を開くこともできます。ヘルプでは、請求書の画面からお客さまに連絡したり、前の請求書や見積書をもとに新しく作ったりする使い方も紹介されています。分けて払ってもらう形や、毎月の請求の形は、それぞれ別のヘルプで説明されています。

慣れてきたら、次の使い方も候補になります。ヘルプの「次にできること」として挙がっているのは、支払いの計画(Payment Plans)を付けてお客さまが払いやすくする形、続くサービス向けに定期の請求書を組む形、一部だけ払われた請求書の予定を直す形、スマートフォンのアプリから請求書を作る形です。いずれも、まず1枚の請求書を通しで送れるようになってから広げると、どこで何が起きたかを追いやすくなります。

つまずきやすい所

  • 決済の口が無い場合:Stripeをつながずに請求書を使うこともできますが、そのときは入金を手で記録する必要があるとヘルプに書かれています。
  • 古い請求書のロゴが消える:メディアの棚からロゴの画像を消すと、それを使っていた請求書でロゴが出なくなります。払われた後の請求書は直せないため、ロゴの画像は消さずに残しておくのが無難です。
  • 送ったのに届かない:ヘルプでは、ブラウザに残った古いデータが原因のことがあるとして、キャッシュとクッキーを消して入り直し、送り直す手順が示されています。それでも届かないときは、送信に使うメールの設定も含めてサポートへ相談します。
  • 規約の欄に文字が打てない:これもブラウザの古いデータが原因のことがあり、同じく消してから入り直します。
  • 税と書き方:消費税の表示や、請求書に何を書くべきかには日本の決まりがかかります。ひな形を作る前に、税理士や窓口に確かめてください。

最初の一歩

まず歯車の設定で、会社の名前、ロゴ、支払いの条件を入れます。次に、自社のスタッフをお客さまとして登録し、テストモードで請求書を1枚送ってみてください。届いたメールの見え方、支払いの画面、一覧の状態の変わり方まで通しで見ておくと、本番で慌てずに済みます。

まとめ

インボイスは、商品の棚から明細を作り、メールやSMSで送り、払われたかを一覧で追うまでを1つの画面で扱える機能です。最初に歯車の設定で会社の情報をそろえておくと、毎回の作業が軽くなります。決済の口が無いと入金は手での記録になること、ロゴの画像を消すと古い請求書に響くこと、日本の制度に合うかは専門家に確かめることを押さえておいてください。

※画面の名前や項目は更新で変わることがあります。お使いのプランや設定によって表示が違う場合もあるため、設定の前に最新の管理画面と公式ヘルプで確かめてください。

この記事で確かめた公式の説明

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中山博之(ニタ)/ニタ@AIと会社を経営する55歳
会計ソフト会社に29年、社長業は19年目。中小企業の現場で生まれた仕事の仕組みを、AI時代向けに作り直しています。

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この記事を書いた人

(株)トレジャーハンティング、アイ・シー・エス通商(株)、(株)ヒミコ代表取締役。15年以上、自社のネット集客を手掛けてきた実績をもとに、ネット集客コンサルティングを行ってきた。現在、GoHighLevelを使ったGoogleマップレビュー代行を中心に活動している。

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