GoHighLevelのメールテンプレートの作り方|使い回せるひな形を1つ用意する手順

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メールテンプレートとは何か

ゴーハイレベル(GoHighLevel)のメール機能には、Email Templates(メールテンプレート)とEmail Campaigns(メールキャンペーン)という2つの場所があります。公式ヘルプでは、テンプレートは「キャンペーンを組み立てる土台になる、あらかじめ用意したレイアウト」、キャンペーンは「実際にお客さまやスマートリストへ送るメールそのもの」と説明されています。

つまり、テンプレートは何度も使い回すひな形で、そこから1通ずつのメールを作って送る、という順番です。ロゴや色、いつも入れる画像や動画、毎回同じ締めの文などをテンプレートに入れておけば、次からはそれを選んで中身を少し直すだけで済みます。

小さな会社でどう使えるか

テンプレートは「同じ形のメールを何度も出す」場面で役に立ちます。たとえば、次のような使い方です。

  • 整体院なら、月に1回のお便りの形(ロゴ・今月の話題・予約ボタン・院の案内)を1つ作っておく
  • 美容室なら、新しいメニューのお知らせ用と、季節のごあいさつ用の2つを分けて持っておく
  • 工務店なら、見学会のご案内の形を作っておき、日付と写真だけ差し替える

毎回まっさらな画面から作ると、ロゴの位置や文字の大きさが毎回ずれがちです。ひな形を先に決めておくと、見た目がそろい、作る時間も短くなります。

テンプレートを作る流れ

公式ヘルプにある手順は次のとおりです。

  • Marketing(マーケティング)からEmails(メール)を開く
  • Templates(テンプレート)のタブを開き、Newを押す
  • Email Marketing Templatesを選ぶ
  • Template Library(テンプレートライブラリ)で形を探す。まっさらから作ることもできる
  • 気になる形をプレビューで見てから、Choose templateを押す
  • テンプレートが作られ、編集の画面(Email Builder/メールビルダー)が開く

ライブラリの検索には、候補の表示や最近の検索、色から探す機能などがあると案内されています。最初は自分で一から組むより、近い形を選んで直すほうが進めやすいはずです。

編集の画面でできること

メールビルダーは、見たままの形で直せる編集の画面です。文字を太くする、段落のあとに画像を入れる、見出しの色を変える、といった操作がそのまま画面に映ります。ヘルプでは、見出しや段落の形、文字の大きさ(8pxから96px)、色の指定、太字・斜体・下線、リンクの追加などができると説明されています。

部品(ブロック)は、複製・削除・並べ替えができます。また、カスタム値を差し込むこともでき、AIに文案づくりを手伝わせる機能(Email AI)もあります。編集の小窓を右側に寄せて、AIと並べて作業する切り替えもあります。直し終えたらSave Templateで保存します。

送る前に見た目と中身を確かめる

保存したら、送る前の確かめをします。右上のPreviewで、パソコン・タブレット・スマートフォンそれぞれの見え方を確認できます。さらに、右上の点が3つ並んだメニューからTest Email(テストメール)を選び、送り主と宛先を入れて自分あてに送れます。

ヘルプでは、テストで確かめる点として、差し込みの項目やカスタム値が思ったとおりに出るか、配信停止の欄が入っているか、画像やリンクが崩れていないかが挙げられています。テストメールの開封やクリックは、数字の集計には入らないとも書かれています。

つまずきやすい所

  • テストメールの配信停止リンクは押しても働かない。テストでリストを守るための仕様で、本番の送信では働く
  • テストメールが届かないときは、迷惑メールのフォルダ、送り主の設定、宛先が止められていないか、別のアドレスで届くかを順に見る
  • テンプレートは送るものではなく土台。お客さまに送るのは、テンプレートから作ったキャンペーンのほう

3つ目は特に混ざりやすい所です。テンプレートを直しただけではメールは出ません。送るときは、Campaigns(キャンペーン)のタブでNewからテンプレートを選ぶか、テンプレートの一覧で点3つのメニューからCreate Campaignを選びます。

まとめ

  • テンプレートは使い回すひな形、キャンペーンは実際に送る1通
  • 作り方はマーケティング→メール→テンプレート→New。ライブラリの形を選んで直すと早い
  • 保存したら、プレビューとテストメールで見た目と差し込みを確かめる

最初の一歩

まずは、いちばんよく出す種類のメールを1つ選び、その形だけをテンプレートにしてみてください。ロゴ、いつもの締めの文、問い合わせ先までを入れて保存し、自分あてにテストメールを1通送れば、次からはそこから作り始められます。

※画面の名前や項目は更新で変わることがあります。お使いのプランや設定によって表示が違う場合もあるため、設定の前に最新の管理画面と公式ヘルプで確かめてください。

この記事で確かめた公式の説明

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中山博之(ニタ)/ニタ@AIと会社を経営する55歳
会計ソフト会社に29年、社長業は19年目。中小企業の現場で生まれた仕事の仕組みを、AI時代向けに作り直しています。

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この記事を書いた人

(株)トレジャーハンティング、アイ・シー・エス通商(株)、(株)ヒミコ代表取締役。15年以上、自社のネット集客を手掛けてきた実績をもとに、ネット集客コンサルティングを行ってきた。現在、GoHighLevelを使ったGoogleマップレビュー代行を中心に活動している。

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