カレンダーの通知(Notifications)とは何か
ゴーハイレベル(GoHighLevel)のカレンダーには、予約が入った、取り消された、日時が変わった、といったときに、お客さまや社内のスタッフへ知らせを送る Notifications(通知)の設定があります。公式ヘルプでは、メール、アプリ内の通知(In-App)、SMS、WhatsApp(ワッツアップ)で送れると説明されています。
通知はカレンダーごとに設定します。送る相手は、予約したお客さま(Contact)、同席するゲスト(Guest)、社内のユーザー(User)の3つに加えて、ほかのメールアドレスや電話番号を足すこともできます。
通知の6つの種類
- 予約が入ったとき(未確定の状態):未確定のまま予約が入るとすぐ送られる
- 予約が入ったとき(確定の状態):確定で予約が入ったとき、または確定に変わったときにすぐ送られる
- 取り消し:予約が取り消されたとき、来なかった扱い(no-show)にしたとき、無効にしたときに送られる
- 日時の変更:予約の日付や時刻が変わったときに送られる
- リマインド(Reminder):予約の前、決めておいた時間に送られる
- フォローアップ(Follow-Up):予約のあと、決めておいた時間に送られる
この記事の題にある「予約の確認」はおもに初めの2つ、「リマインド」は5つめにあたります。
何に使えるか(小さな会社の例)
たとえば、整体院なら、予約が確定した時点でお客さまに日時と場所を書いたメールを送り、予約の前にはSMSでリマインドを送る、という組み合わせができます。社内向けには、担当の施術者にアプリ内の通知で、予約が入ったことを知らせられます。
税理士事務所なら、面談のあとにフォローアップのメールで、次に用意してほしい書類を改めて伝える、という使い方が考えられます。
設定の流れ
- Calendar の Calendar Settings を開き、設定したいカレンダーを選ぶ
- Notifications のタブを開く
- 通知の種類を1つ選び、Email・In-App・SMS・WhatsApp のタブを切り替えて、使うものをオンにする
- メールは、ひな形を選ぶか、件名と本文を直接書く。テストのメールで見え方を確かめられる
- SMSは、受け取る相手(お客さま・担当のユーザー・追加の番号)とひな形を選ぶ
- リマインドは予約のどれだけ前に、フォローアップはどれだけ後に送るかを決める
- 受け取る相手ごとに決めて、保存する
本文には、{ } の印からカスタム値を入れて、店ごとの情報やリンクを差しこめます。ヘルプでは、受け取る相手の種類ごとに文面を変えたり、特定の相手には送らないようにしたりできるとされています。フォローアップは、送る時刻を複数足せるとも書かれています。
つまずきやすい所
1つめは、メールのひな形の件名です。ヘルプは、届けるためにひな形に件名を入れておくよう注意しています。ひな形は Marketing の Emails にある Templates で作ります。
2つめは、SMSの電話番号と費用です。番号には国番号を付ける必要があり、SMSは分割された単位ごとに料金がかかるため、文面を短くすることがすすめられています。WhatsApp は、ビジネス用のアカウントをつないで確認を済ませ、承認されたひな形だけが使えます。
3つめは、予約の変更や取り消しのリンクが空になる場合です。これらは予約の情報を使うため、予約につながっていない送り方だと空になることがあります。ワークフローから送るなら、Appointment Status や Customer Booked Appointment のような予約のきっかけを使い、本物のテストの予約で確かめるよう案内されています。
なお、予約の大事な情報を伝える通知のメールは、メールの受け取りを止めている相手(DND)にも届く場合があるとされています。お客さまへの連絡には決まり(例: 特定電子メール法・個人情報の扱い)がかかる場合があるので、窓口や専門家に確かめてください。
社内のスタッフの受け取り方
スタッフ一人ひとりが、どの知らせをどの方法で受け取るかは、Settings の My Profile にある Notifications で決めます。ヘルプによると、担当の予約の前の知らせや、新しい予約・割り当てられた予約の知らせなどを、種類に応じてアプリ内・デスクトップ・メール・モバイル・SMSなどから選べます。同じ知らせが重なって届くときは、条件の重なりを見直すよう案内されています。
最初の一歩
まず、よく使うカレンダーを1つ選び、確定の通知とリマインドの2つだけを、お客さま向けのメールで設定してみてください。テストのメールで見え方を確かめ、自分で予約を1件入れて、届く時刻と文面を見ます。そのあとで、担当者へのアプリ内の通知や、SMS、フォローアップを足していくと、どの通知がどこへ届いているかを把握しやすくなります。
まとめ
カレンダーの通知は、カレンダーごとに6つの種類から選び、メール・アプリ内・SMS・WhatsApp で送れます。受け取る相手ごとに文面を変えたり止めたりでき、リマインドとフォローアップは送る時刻を決めます。件名、国番号、予約のきっかけといった注意点を押さえ、スタッフ側の受け取り方はプロフィールの通知設定で決めます。
※画面の名前や項目は更新で変わることがあります。お使いのプランや設定によって表示が違う場合もあるため、設定の前に最新の管理画面と公式ヘルプで確かめてください。
この記事で確かめた公式の説明
- Calendar: Email, In-App, SMS & Whatsapp Appointment Notifications(公式ヘルプ・更新日 2026年9月29日・2026年10月8日に確認)
- Manage Notification Settings in a Sub-Account(公式ヘルプ・更新日 2026年10月7日・2026年10月8日に確認)
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