Source欄とは何か
ゴーハイレベル(GoHighLevel)のフォームとアンケートには、Source(ソース)という部品があります。公式ヘルプでは、答える人には見せずに、決めておいた値を送信の記録に添える欄だと説明されています。
送られた後、その値は送信の記録に残り、お客さまの記録の「Contact Source(どこから来たか)」にも入ります。答える人に「どこで知りましたか」と聞かなくても、裏で自動で残せるのがこの部品の役割です。
何に使えるか(小さな会社の例)
- たとえば、美容室なら、チラシのQRコードから開く申し込みのリンクと、Instagramのプロフィールのリンクで値を変え、どちらから来た人かを見分ける
- たとえば、工務店なら、見学会の案内のメールに載せたリンクに値を付け、見学会から来た相談を数える
- たとえば、教室なら、同じ体験の申し込みのフォームを、紹介のカードとホームページで使い分ける
置き方の流れ
ヘルプにある手順をまとめると、次のとおりです。
- 「Sites」の「Forms」(またはSurveys)を開き、直したいフォームを開く
- Sourceの部品をフォームに置く
- 残したい値を入れる(例: chirashi_aki)
- フォームを保存する
- 試しに送ってみる
- 送信の記録で値を確かめ、お客さまの記録のContact Sourceにも入ったかを確かめる
URLで値を変える使い方
同じフォームをいくつもの場所で配る時は、URLに値を付けて変えられます。フォームのURLの後ろに「?source=値」を付けると、その送信では、フォームに入れた値よりURLの値が優先されるとヘルプにあります。
たとえば、同じ申し込みのフォームのURLに、チラシ用は「?source=chirashi」、メール用は「?source=mail」を付けて配ると、1つのフォームのまま、来た道筋ごとに分けて残せます。値の名前は、英字の小文字と下線などで短くそろえ、社内で一覧にしておくと、後で数える時に迷いません。
UTMやアトリビューションとの違い
ヘルプでは、Source欄と、UTMの値(utm_sourceなど)や、最初の来訪・最後の来訪といったアトリビューション(どの集客が成果につながったかの記録)は別の物だと、はっきり書かれています。
- Source欄: フォームに置いた値、またはURLの「source」の値を、そのままお客さまのContact Sourceに入れる
- UTMやアトリビューション: 広告やリンクに付けた「utm_source」などから、来た道筋を別の項目で記録する
「source」と「utm_source」は名前が似ていますが、入る場所が違います。どの集客が売上になったかを追う考え方は、アトリビューションの入門の記事で扱っています。
つまずきやすい所
- Contact Sourceは、お客さまの絞り込みや報告の画面で使えるとヘルプにあります。値の書き方がばらばらだと、同じ道筋が別々に数えられます
- URLに付けた値が効いているかは、試しの送信で確かめます。リンクを短くする道具を通すと、付けた値が落ちることがあるので、短くした後のリンクでも試します
- Source欄は答える人に見えませんが、どこから来たかを記録することを、サイトの案内に書くべき場合があります。迷う時は専門家に確かめてください
最初の一歩とまとめ
ヘルプによると、Source欄の値は、同じフォームやアンケートを使い回す時に特に役立ちます。フォームを道筋ごとに作り分けると、直す時に全部を直す手間がかかりますが、1つのフォームにURLの値で印を付ければ、直すのは1か所で済みます。
値の名前の一覧は、だれがいつ作ったかも書いておきます。チラシを配り終えた後も同じ値を使い続けると、時期の違う集客が混ざるので、配る物ごとに値を新しくするか、時期を値に入れる(例: chirashi_2610)などの決まりを作ります。
最初は、いちばん使っている申し込みのフォームにSourceの部品を1つ置き、値を「web」にします。次に、チラシやメールで配るリンクにだけ「?source=」を付けて、1か月後にContact Sourceごとの数を数えてみます。
Source欄は、答える人の手間を増やさずに、どこから来たかをお客さまの記録に残す部品です。URLの値で使い分けられ、UTMとは別の場所に入ります。値の名前を社内でそろえ、よく使うフォーム1つから始めてください。
※画面の名前や項目は更新で変わることがあります。お使いのプランや設定によって表示が違う場合もあるため、設定の前に最新の管理画面と公式ヘルプで確かめてください。
この記事で確かめた公式の説明
- Source Field in Forms and Surveys(公式ヘルプ・更新日 2026年9月8日・2026年10月9日に確認)
関連記事
- ゴーハイレベルとは?初心者が15分で全体像をつかむ入門ガイド【2026年版】(GoHighLevel/GHL)
- ゴーハイレベル(GoHighLevel)で「どの集客が売上になったか」を丸ごと見える化する方法【アトリビューション入門】
ゴーハイレベル(GoHighLevel)を日本語で使い始めるところからAIに任せるところまでの手順を、無料メール講座『AI社長のお困りごと相談』(全7回)で配っています。登録はメールアドレスだけ、いつでも解除できます。
→ 無料メール講座『AI社長のお困りごと相談』(全7回)を受け取る
この記事の段取りを、自分の会社で回せるようにしたい方へ
音声メモから投稿文を作る、地図検索とSNSを整える、問い合わせをフォームで受けて一覧で管理する。集客から受付までの「小さな営業導線」を、AIを使って自分の手で作る実務講座を開いています。オンラインで30分の無料個別相談から始められます。
運営: 株式会社トレジャーハンティング

コメント