ゴーハイレベルのワークフローをAIに組ませる方法(Workflow AI Builder)【はじめての方へ】

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目次

Workflow AI Builderとは何か

ゴーハイレベル(GoHighLevel)のWorkflow AI Builderは、ふだんの言葉で「こうしたい」と書くと、AIがワークフローのきっかけ(トリガー)と動き(アクション)を組み立ててくれる機能です。公式ヘルプでは、できた物をそのまま確かめて、AIへの追加の頼みや画面での選び直しで手直しできると説明されています。

ワークフローそのものの考え方は、別の記事「ワークフローとは?」で扱っています。この記事は、その組み立てをAIに手伝わせる所に絞ります。

開き方の3つの入口

ヘルプでは、3つの開き方が紹介されています。

  • ワークフローの一覧から: 「Automation」の「Workflows」を開き、「Build using AI」のボタンを押す
  • 作る画面の中から: 白紙から作り始めた時に出るAIの入力欄に書く。声で話して入れることもできる
  • AIの相談窓口から: 作る画面の中にあるAIのチャットで頼む

ヘルプには、AIのチャットに「学ぶ」ための使い方(Learn Mode)もあり、ワークフローについての質問に答えてもらえると書かれています。

何に使えるか(小さな会社の例)

  • たとえば、美容室なら「予約が入ったら確認のSMSを送り、前の日にもう一度知らせる」と書き、下書きを作らせる
  • たとえば、工務店なら「問い合わせのフォームが届いたら担当者にタスクを作り、2日たっても商談が動かなければ社長に知らせる」と頼む
  • たとえば、教室なら「体験に来た人に3日後にお礼のメールを送る」と書き、待つ時間だけ自分で直す

できた下書きは、そのまま動かさず、きっかけ、待つ時間、送る文、送る相手を1つずつ確かめます。

頼み方のこつ

ヘルプの頼み方の勧めをまとめると、次のようになります。

  • 何をきっかけに始まるか、何をするか、どのくらい待つかを、ひとつの文にはっきり書く
  • 1回の頼みで複数の直しを書いてもよい(例: 名前を変え、24時間待つ手順を足し、もう一度入れる設定を切る)
  • 続けて「それを48時間にして」のように前の話を受けて頼める

ヘルプでは、最新の版で、組み立ての進み具合が順に見えるようになったことや、作るのにかかる時間が短くなったことも紹介されています。

直し方と、前の形へ戻す方法

組み上がった後は、画面の手順を指して直す形(Point and Edit)で、特定の手順だけを選んでAIに直させられます。指定しなかった手順は変わらないと説明されています。

AIが組んだり直したりするたびに、チャットの中に版のカード(artifact card)が残ります。ヘルプによると、どのカードからも1回の操作で前の形に戻せ、戻しても新しい版は消えません。いま画面に出ている版には紫の枠が付きます。手で直した版と同じ版の履歴(Version History)の中に並ぶとも書かれています。

つまずきやすい所

  • すでに中身があるワークフローで新しく作り直そうとすると、確認が出ます。上書きしてよいかを確かめてから進みます
  • AIが作るのは下書きです。メールやSMSを送る手順が入っている時は、宛先と文を確かめてから動かします。お客さまに届く物は、試しの連絡先で一度流すと安心です
  • ヘルプには試しの段階(ベータ)の制限の節があります。使う前に、いま何ができないかを公式ヘルプで確かめてください

最初の一歩

最初は、送る手順の無い、社内だけで完結するワークフローで試すのが安心です。たとえば「フォームが届いたら担当者にタスクを作る」と頼み、できた下書きの手順を読み比べます。手で作った時との違いを見ると、AIに任せやすい所と自分で決めるべき所が分かります。

頼む文は、使い回せるように控えておきます。同じ形の流れをもう一度作る時に、言葉を少し変えて頼むだけで済みます。ヘルプでも、頼む文のひな形を社内でそろえて使い回すことが、AIを使う利点のひとつとして挙げられています。

うまく組めない時は、頼みを小さく分けます。最初にきっかけと1つ目の動きだけを作らせ、できた物に「次に1日待ってメールを送る手順を足して」と続けて頼むと、どこで思った形とずれたかが見つけやすくなります。

まとめ

Workflow AI Builderは、文で書いた頼みからワークフローの下書きを組む機能です。入口は3つあり、指して直す形や版のカードで、直しと戻しもしやすくなっています。送る手順の無い社内の流れから試し、下書きは1つずつ確かめてから動かしてください。

※画面の名前や項目は更新で変わることがあります。お使いのプランや設定によって表示が違う場合もあるため、設定の前に最新の管理画面と公式ヘルプで確かめてください。

この記事で確かめた公式の説明

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中山博之(ニタ)/ニタ@AIと会社を経営する55歳
会計ソフト会社に29年、社長業は19年目。中小企業の現場で生まれた仕事の仕組みを、AI時代向けに作り直しています。

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この記事を書いた人

(株)トレジャーハンティング、アイ・シー・エス通商(株)、(株)ヒミコ代表取締役。15年以上、自社のネット集客を手掛けてきた実績をもとに、ネット集客コンサルティングを行ってきた。現在、GoHighLevelを使ったGoogleマップレビュー代行を中心に活動している。

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