ゴーハイレベルのReviews AIで口コミへの返事はどこまで任せられるか

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口コミ返信のAI(Reviews AI)とは何か

ゴーハイレベル(GoHighLevel)のReviews AIは、お店や会社に付いた口コミに対する返事を、AIが作る機能です。公式ヘルプでは、GoogleとFacebookの口コミへの返事を手早くそろえるための機能として紹介されています。

場所は、サブアカウントの「Reputation(評判)」のタブの中の口コミの一覧です。返事の作り方には、提案の形と自動の形の2つがあります。

エージェンシーによっては最初は切ってあり、エージェンシーの「Company」の画面で入れると、各サブアカウントの評判の設定に出てくるとヘルプにあります。

提案の形と自動の形

  • Suggestive Mode(提案): 口コミごとに「AI Reply」のボタンを押すと、AIが返事の案を作ります。人が読み、直してから返します
  • Auto-Pilot Mode(自動): 星の数ごとに返事の調子を決めたり、返すまでの待ち時間を決めたり、末尾に店名やお礼の一言を付けたりして、AIが自動で返します。GoogleとFacebookで分けて決めることもできると説明されています

ヘルプでは、提案の形で1件の口コミにつき4回まで案を作れることが書かれています。4回を使い切ると、新しい案ではなく直前の案が開きます。

何に使えるか(小さな会社の例)

口コミへの返事は、数が増えるほど後回しになりがちです。AIに案を作らせると、返す手間を小さくできます。

  • たとえば、歯科医院の受付なら、星5つのお礼の返事は提案の形で案を出し、受付の人が一言足して返す
  • たとえば、ラーメン店なら、星の少ない口コミだけは自動にせず、店主が中身を読んでから返す
  • たとえば、リフォーム会社なら、返事の末尾に会社の名前と問い合わせの窓口を付ける決まりを作る

古い口コミに少しずつ返すしくみ

ヘルプには、まだ返事をしていない過去の口コミに、AIが少しずつ返していくDrip Mode(少しずつ返す形)も紹介されています。一度に全部を出さず、1日に返す数、返す頻度、返してよい時間帯、対象にする口コミの日付の範囲を決めて動かします。

画面では、返した数、今日返した数、まだ残っている数、次に返す予定が見られます。止める、直す、消すこともでき、直した内容はこれから返す分にだけかかり、返した分は変わらないと説明されています。

使う前に、口コミの元(Googleなど)がつながっていること、Reviews AIがオフになっていないこと、返事を作るAIの担当(Reviews AI Agent)が1つ以上あることが要る、とヘルプにあります。

任せる前に決める3つのこと

  • 星の少ない口コミをどうするか: 苦情や事故の話がある口コミは、自動にせず人が読む、と決めておくと安心です
  • 返事に書かないこと: お客さまの名前や来店の日、治療や工事の中身など、口コミに書かれていない個人の情報は返事に書かない決まりにします
  • だれが見直すか: 自動で返した文も、週に1回は担当の人が読み、調子がずれていないかを確かめます

口コミへの返事は、だれでも読める場所に残ります。業種によっては広告や表示の決まりがかかる場合もあるので、迷う時は窓口や専門家に確かめてください。

つまずきやすい所

  • 返事のAIは使った分に料金がかかるしくみです。ヘルプでは、提案の案を作るだけでは料金にならず、AIの案を使って返した時に数えると説明されています。金額は管理画面と公式ヘルプで確かめてください
  • AIの案を自分の言葉で大きく書き直して返した場合は、手で書いた返事として扱われるとヘルプにあります
  • 少しずつ返す形は過去の口コミ向けです。新しい口コミは、ふだんのReviews AIの設定で扱うとヘルプにあります

最初の一歩

最初は提案の形だけを使い、星4つと星5つの口コミ10件ほどに、AIの案を元にした返事をしてみます。直した所をメモしておくと、自動の形に移る時に、返事の調子や末尾の一言の決め方の元になります。

自動の形に移る時も、いきなり全部の星に広げず、星5つだけを自動にして、星4つ以下は提案の形のまま残す、という分け方ができます。1か月ほど続けて、自動で返した文に直したい所が出なくなってから、次の星に広げていくと、返事の質を保ちやすくなります。

返していない古い口コミがたまっている場合は、少しずつ返す形を、1日の数を小さくして始めます。どの口コミに返したかは画面で追えるので、担当の人が毎日のぞく習慣をつけておきます。

まとめ

ゴーハイレベルのReviews AIは、口コミへの返事の案をAIが作ったり、自動で返したりする機能です。提案、自動、過去の口コミに少しずつ返す形があります。星の少ない口コミの扱い、書かないこと、見直す人の3つを先に決めてから使い始めてください。

※画面の名前や項目は更新で変わることがあります。お使いのプランや設定によって表示が違う場合もあるため、設定の前に最新の管理画面と公式ヘルプで確かめてください。

この記事で確かめた公式の説明

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中山博之(ニタ)/ニタ@AIと会社を経営する55歳
会計ソフト会社に29年、社長業は19年目。中小企業の現場で生まれた仕事の仕組みを、AI時代向けに作り直しています。

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この記事を書いた人

(株)トレジャーハンティング、アイ・シー・エス通商(株)、(株)ヒミコ代表取締役。15年以上、自社のネット集客を手掛けてきた実績をもとに、ネット集客コンサルティングを行ってきた。現在、GoHighLevelを使ったGoogleマップレビュー代行を中心に活動している。

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