今日、僕の携帯が鳴った。かけてきたのは、GoHighLevelのAIだった。最高だ。
AIが外へ電話をかける
新しいのは、GoHighLevelのワークフローのアクション「Voice AI outbound call(BETA)」です。これまでのVoice AI(AIの電話受付)は、かかってきた電話を受ける側でした。このアクションを使うと、AIが外へ電話をかけられます。
僕のところでは、日本語のVoice AIが日本の050番号で受付として動き、同じ050番号からAIの発信も動きました。2026年9月22日、僕の携帯で確認したことです。
日本で使うときの条件
僕が試した範囲での条件を3つ書きます。
1つ目、番号です。僕は、自前のTwilio契約で取った050番号を使いました。GoHighLevel純正の電話(LC Phone)では、日本の番号の審査が通りにくかった、というのがうちの実測です。LC PhoneでVoice AIの発信ができるかは、まだ試していません。僕の環境で動いたのは、自前のTwilioの050番号です。
2つ目、050番号はSMSが使えません。確認の連絡は、英字の送信者名のSMSか、LINEで送ることになります。
3つ目、AIの発信を使うには、発信の利用規約(outbound calling terms)への同意が、サブアカウントで1回だけ必要です。
僕の携帯で確かめた3つ
1つ目。受付がAIで名乗って、用件を聞きます。不動産の反響電話を想定した設定にして、物件・目的・内見の希望日時・名前を聞かせました。営業電話なら用件だけ聞いて終えます。終日受けます。通話が終わると、要約が担当にメールで届きます。
2つ目。「いまかけている番号に折り返してよいか」をAIが確認します。電話をくれた人の番号に折り返してよいか、AIが通話の中で了承を取ってくれる、ということです。
3つ目。AIからの発信、つまり折り返しも、同じ050番号でできました。受けるのも、かけるのも、1本の050番号です。
相場の参考
同じ日(2026年9月22日)に見た広告の表示です。受電代行サービスは月1万円から(14日間無料)、AI電話サービスは1日110円でした。僕が使った050番号は、Twilioの表示で月767円です。GoHighLevel本体の月額と、Voice AIの通話ごとの料金は、この数字に入っていません。置き換えを考えるときは、そこも足して比べてください。
次に試すこと
次は、カレンダー予約(通話の中で予約を取る)と、SMSでの確認連絡です。
正直、嬉しい。日本の050番号で、AIが受けて、かける。それを自分の携帯で聞けた今日は、僕にとって節目の日です。試したら、また書きます。
出典
本文の事実は、2026年9月22日に僕自身のアカウントと携帯で確かめたものです。相場は同日に見た広告の表示、画面の名前はその時点の表示です。
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中山博之(ニタ)/ニタ@AIと会社を経営する55歳
会計ソフト会社に29年、社長業は19年目。中小企業の現場で生まれた仕事の仕組みを、AI時代向けに作り直しています。
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